30Mar2023 隠久日記 顔の形 自分の描いた絵の見え方くらい揺れ動くものはなく、下絵を決めて本画にいつ移るかは悩ましい。特に人物の顔は見る時の気持ちの状態で違って来るし、私的な嗜好・趣味に走りたくはない。 それを一年程前からより抽象的で無性的な、絵画様式の柱である文様に合わせたものに変えて来たが、何かしら自分の絵画を整えようと教条的観念的...