Painter HASEGAWA

長谷川資朗の絵画

美しい人や花をたとえとし、歌や物語を表現します。
美しい女性が、万葉集の詩歌が表している情景や心情の象徴となっています。
そして、その姿と画面に散りばめられた文様が組み合わされ、旅情、故郷、恋心、哀悼、永遠の人の心を描くのです。
また、日本の山野草と文様が、源氏物語の豪華絢爛な宮廷生活における女性達の物語を美しい絵画としています。

日本人の心から生まれ、人の願いや祈りを表現する伝統文様、それは、今も日本人の生活の様々な場面に見られます。
その文様を、西欧写実絵画の素材であった油絵具で描き、繊細で美しい画面を築き上げています。
また、日本古来の、金銀、螺鈿を使った技法も、この現代絵画へと活躍の場を移しているのです。

GALERIE ETOILE

GALERIE ETOILE

東京アートアンティーク参加企画
Tokyo Art & Antiques
Nihonbashi / Kyobashi Art FestiVal
4月25日〜27日

エトワール画廊
〒104-0031 東京都中央区京橋 2−6−13
11:00〜18:00
但し4月21日は休廊
電話 

03-3561-2041

WORKS

暮らしの中で見慣れた文様が、絵の中で出会い、いにしえの情景や物語を描きます。
その繊細で物質感豊かな絵画は、新しいひとつのオブジェにも見えます。

フランスの日本文化紹介番組

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