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初めてスマホを持った時、手軽なスナップカメラとして使おうとネックストラップを付けてぶら下げ散歩に出かけてみました。しかし、ほんの15分ほどで何かしらの間違いを犯している感じがしてすぐに止めました。大切なことを忘れてしまう危険を察したのです。

今の私のカメラには、オーフォーカスも手ぶれ補正もズームもありません。私にとって写真を撮るとは、被写体を見つけ、絞りとシャッタースピード、ピントを決めブレないようにしっかりと構えてレリーズを押すことです。

私のような写真を職業としない者にとっての撮影の「合理化」とは、あるひとつの価値を棄てることになります。

たとえ技術が未熟で下手な写真ばかり撮っていても、私には、機械に撮らされて撮った気になっているよりずっと意味があるのです。

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