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想像力を必要とする表現様式が大切だと思っていて、映画とか若い頃に好きだったテレビとかと少し距離を取りたい。あと今だったらネットの動画とかと。

友人や知人の大変な経験を聞くにしても想像力があれば、似た経験や何十分の一かの微かな経験を基に、それを膨らませある程度理解できると思います。根本的には別な私の想像世界の出来事になっても。

芸術鑑賞という創造行為では、作品は結果ではなく、出発点を提供するものと思うのです。想像力を養って創造まで持って行けるかが問題です。

そんなわけもあって、最近、文学雑誌を読んでいます。文学の門外漢である私は何を選べば良いか分からないので、友人の好きな筒井康隆氏の自伝連載が始まった「文學界」をとっています。他の雑誌は表紙のデザインが好みでは無かったことも大きいです。

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