CHRONOLOGY

長谷川資朗 略歴

パリ個展

2016年11月から2017年1月、パリの高級日本レストラン「花輪」にて個展を開催、一ヶ月の予定が延長され二ヶ月以上に渡る長期のものとなった。その様子はフランスのケーブルテレビ局が、日本文化紹介番組において放映した。

画集「長谷川資朗 作品集 Vol.1」

2016年、パリ個展に先立ち、画集を出版する。掲載作品は、日本古典文学を主題とし日本的な技法・様式に移ってからの作品、万葉集シリーズ・源氏物語シリーズ合わせて31点。

東京アートアンティーク

2014年、2018年、東京のエトワール画廊企画個展にて、「東京アートアンティーク」に参加。

伝統文化の見直し

2010年晩秋、日本の伝統文化の見直しから自己の絵画を創造することを知る。当初は主題を日本古典文学に取っても、様式・技法は西欧絵画の範疇にあったが、仙台・東京・いわき・水戸と個展を重ねる中で、伝統工芸の技法を応用した日本的で独自な絵画様式を完成させた。

西欧美術の時代

油絵に限ることなく、銅版画・シルクスクリーン・エアブラシ等の技法を使い、様式としては、西欧の古典絵画からフォトリアリズムまで様々な表現を試みた。

武蔵野美術大学卒業

1981年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業、学生時代は西欧古典絵画に憧れ、その基である油絵具と技法を学ぶため級友と共に絵画組成の研究会を立ち上げた。

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