
画集「長谷川資朗 作品集 Vol.1」
2016年、パリ個展に先立ち、株式会社敷島画廊より画集を出版する。掲載作品は、日本古典文学を主題とし日本的な技法・様式に移ってからの作品、万葉集シリーズ・源氏物語シリーズ合わせて31点。
長谷川資朗 略歴
2016年、パリ個展に先立ち、株式会社敷島画廊より画集を出版する。掲載作品は、日本古典文学を主題とし日本的な技法・様式に移ってからの作品、万葉集シリーズ・源氏物語シリーズ合わせて31点。
2014年、2018年、東京のエトワール画廊企画個展にて、「東京アートアンティーク」に参加。
2010年晩秋、日本の伝統文化の見直しから自己の絵画を創造することを知る。当初は主題を日本古典文学に取っても、様式・技法は西欧絵画の範疇にあったが、仙台・東京・いわき・水戸と個展を重ねる中で、伝統工芸の技法を応用した日本的で独自な絵画様式を完成させた。
油絵に限ることなく、銅版画・シルクスクリーン・エアブラシ等の技法を使い、様式としては、西欧の古典絵画からフォトリアリズムまで様々な表現を試みた。
1981年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業、学生時代は西欧古典絵画に憧れ、その基である油絵具と技法を学ぶため級友と共に絵画組成の研究会を立ち上げた。